おむつやサニタリー用品など、衛生用品の処分で悩んだことはありませんか?
外出先でサニタリーボックスがなく、捨てずに持ち帰るしかなかった経験や、自宅以外での処分に困った経験がある方も多いでしょう。
また、以下のような悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
- 使用済みおむつをポリ袋に入れても、ニオイが気になる
- 男性トイレにサニタリーボックスがなく、尿漏れパッドや大人用おむつを捨てられない
- 他人の家でサニタリー用品を処分しにくい
- サニタリー袋のデザインが女性的で、持ち歩くのに抵抗がある
- 取り替えた子どものおむつを捨てるところがない
- 災害用の備蓄として何か用意しておきたい
現在、サニタリー用品は性別を問わず多くの人に必要とされています。男性やトランスジェンダーの方々からも、サニタリーボックスやサニタリー袋へのニーズが高まっています。しかし、いまだに昔のまま変わっていないところも多くあるのが現状です。
私たちは、袋づくりの経験を活かし、すべての人に「やさしい」サニタリーバッグを開発しました。それが「シェルパックサニー」です。
「シェルパックサニー」に込めた想い
海洋汚染や地球温暖化などの環境問題により、マイナスのイメージを持たれるようになった袋(プラスチック製品)。
今では、袋は簡単に捨てられてしまうものになってしまいました。
しかし、袋は中の商品を保護したり、安全に運送したり、お客さまに正しく情報を伝えたりするなど、安心・安全を届けるためになくてはならないものです。
必要なものであるはずなのに、簡単に捨てられてしまう。
私たちは、そんなイメージを変えるため、袋の価値を上げることができるような、人の役に立つ袋づくりを行なっています。
サニタリー袋も、ただ「ものを捨てるため」ではなく、安心・快適に使ってもらえるものにしたい。そんな想いから「シェルパックサニー」を企画しました。
すべての人に「やさしさ」を届ける袋
私たちはグループ会社であるドゥパック阪和の創業当初から約30年ほど袋づくりを営んでいます。
袋に長く携わってきた私たちだからできる、人の役に立つサニタリーバッグは何かを考えました。
どんな人が使っても使いやすいと思っていただけるような、私たちだからこそ作ることができるサニタリーバッグを作りたい。
そうして「やさしさ」を届けるサニタリーバッグをコンセプトにした袋づくりを目指しました。
年齢、性別、国籍問わずすべての人が使いやすい「やさしさ」
多くのサニタリー商品は女性向けに作られており、小さいサイズで花柄やハートなどのかわいいデザインが主流です。
私たちはすべての人が使いやすいサニタリー袋にするため、大人用おむつでも入るほどの大きいサイズで、シンプルでユニセックスな印象を与えるデザインにしました。
袋づくりのノウハウを活かしたすべての人に使いやすい「やさしさ」
見た目のデザインだけではなく、袋自体の機能性も重視。
従来のサニタリー袋は、薄手で中身が透けるものが多く、封がされていないためニオイ漏れも問題でした。
「シェルパックサニー」では中身が透けない素材を使用し、ニオイが漏れないようにチャックを取り付けています。
また、使いやすさだけではなく、環境にもやさしい紙やインクを使用しています。こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
URL:【第6回】FSC®︎認証について 〜ドゥパック阪和のFSC認証への取り組み〜
私たちだからこそできる袋の価値を上げることができるような、人の役に立つサニタリーバッグ「シェルパックサニー」。
袋を通じて少しだけHappyに、そんな願いを込めて、私たちは袋の企画・販売を行っています。
大きいサイズのシェルパックサニーに関するご相談はお問い合わせページより、ご連絡ください。
こちらから端材で作られた小さいサイズのシェルパックサニーをご購入いただけます。
URL:https://sherpack-osaka.com/products/sunny